2015-01-01から1年間の記事一覧

業務システム開発の次の言語としてのKotlinの可能性

いつもながらの、雑感。Javaの次の言語としてのKotlinについて考えてみる。 mattun.hatenablog.com 上記みたいなこと、いろいろ考えていた。 もう、オープン系業務システム(エンタープライズ)の開発言語としては、長い間、UNIX系プラットフォームだとJava,Wi…

技術トレンドについての一考察

こんなブログ記事があったので、 blog.webcreativepark.net 「自分は技術トレンドを追う時にどう考えているのか」を考えてみた。 目的:技術力や問題解決力の向上。肥やしになる、と思っているので、その技術を使えなくても問題ない。(自分は研修屋だからな…

書評『変革を生む研修のデザイン―仕事を教える人への活動理論』

変革を生む研修のデザイン―仕事を教える人への活動理論 作者: ユーリアエンゲストローム,Yrj¨o Engestr¨om,松下佳代,三輪建二 出版社/メーカー: 鳳書房 発売日: 2010/12 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (5件) を見る 原著は『Training…

研修フォローアップに対する一考察

例によって、整理しないで、たらたら書く。 研修フォローアップの大切さ 下記のようなツイートをした。 研修のフォローアップについて、自分なりの感覚と考えをまとめとこうかな— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) October 29, 2015 きっかけは中原先生のところ…

教育のビジョン

中原先生のブログ記事に触発されて 自分はよく、「喋っただけで、教えてない状態」と呼ぶ。学んで初めて教えた、という。 「誰も学べていない」のに「教えた!」というのなら!? http://t.co/Dg3EZrZ0SG @nakaharajunから— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) Octob…

抽象と具象の間:Goはなぜ気持ちいいのか。

goが何故こんなに気持ちいいのか分析してみよう。最初は微妙な仕様と思ったけど、使うと味が出てくる感じがする。。。— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) September 7, 2015 てなわけで、思うところをつらつらと書いてみる。ポエムだから、意味はあまり理解しよ…

新卒入社は大企業か、ベンチャー(中小企業)、どっちがいいのか?

(2019/04 更新)この記事は少し古くなっている。現在では色々事情は違う 下記のような記事があったり <a href="http://nabeharu.hatenablog.com/entry/2015/08/31/191500" data-mce-href="http://nabeharu.hatenablog.com/entry/2015/08/31/191500">ベ…

ニーバーの祈りと採用と人材育成

下記の記事を読んで、 NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 採用時に見極めなければならないのは本当に「コミュニケーション能力」なのか? ■変わりやすいもの ・リスク志向性 ・知識や技術 ・教育の水準 ・仕事経験 ・自己に対…

ずっと考え続けるということ

この本読んで。一つ、考えたことをメモ。 ヤフーとその仲間たちのすごい研修 作者: 篠原匡 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/07/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この手の現実の課題解決をすることを通じて、参加者の学習と成長を…

独断と偏見に基づく非プログラマ向けIT本

こんな本あったので。。。 これはちょっと酷い本だなあ。。。千円以上したけど、勉強料か。。。 次の商品を購入しました:清水 亮 『文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと』 via @AmazonJPKindle http://t.co/IsMxpT1KmK— 松下正嗣 (@m…

『研修設計マニュアル』読後感

これ読んだ。 研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン 作者: 鈴木克明 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2015/04/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読みながらしたツイート 導入課題を読んで 研修設計マニュ…

PBLとかアクションラーニングとか、その辺

アクションラーニングやPBL(Project-Based-Learning)の肝は「経験の設計」だ。 種々の制約から、アクションラーニングやPBLの対象となる経験がそのまま現実世界(real-world)と同じ文脈を用意できることは稀。なんらかの形での妥協が必要になる。その際、…

新人に送る独断と偏見に基づいた「よいソフトウェアエンジニアになる」ために外せない本・著者一覧

自分がよいエンジニアかどうかは別にして。 基本Java屋さん向け。今思いついたもの、、、。 著者 代表的な本を挙げる。 G.M.ワインバーグ ソフトウェア業界のマスター・ヨーダ。ソフトウェア開発とは何かを教えてくれるはず ライト、ついてますか―問題発見の…