2013-01-01から1年間の記事一覧

ストリームラインオブジェクトモデリングの備忘録

下記の本を読んでいての備忘録 ストリームラインオブジェクトモデリング―パターンとビジネスルールによるUML 作者: ジルニコラ,マイクアベニー,マークメイフィールド,Jill Nicola,Mike Abney,Mark Mayfield,今野睦,デュオシステムズ 出版社/メーカー: ピアソ…

テストの価値

テストは重要だ。 でも、テストの価値って、考えておく必要はあると思う。 ワインバーグによれば、品質は誰かにとっての価値だ。 そして、テストはソフトウェアの価値についての情報を与えてくれる。 プロジェクトの舵取りをするには、絶対に必要なものだ。 …

新卒教育のコスト、だれが教育のコストを担うのか。

イケダハヤトさんの下の記事を読んで、思うところあるのでチト書いてみる。 (とはいえ、下の記事への反論でも、何でもない。) なぜ、企業が未熟な新卒を育てる必要あるの?—誰が教育を担うのか - ihayato.書店 | ihayato.書店 新卒教育の機会費用 一見、新…

オンライン教育についての備忘録

・知識付与、スキル習得フェーズは動画(講師は顔出さない)と練習問題でいける気がする。 ・インタラクションは、いろいろ工夫がいりそう。 ・リアルタイムでの自己紹介 「クリエイティブな学びを・・・」ではみんな警戒して自己紹介せず。 リアルタイムで…

CLCJ「クリエイティブな学びをみんなで学ぶ」Unit1を終えて

本日(5月26日)14:00〜のふりかえりで、UNIT1終了。 振り返りのふりかえり いろいろ、議論があり、それを聞いて自分の中でとりあえず仮説的に整理つけたこと。 Scratchの位置づけ Scratchは自分の中では、やはり、ICT教育のためのツールなんだと思う。 S…

CLCJ「クリエイティブな学びをみんなで学ぶ」課題「Scratch」実践報告

先週から、参加している「クリエイティブな学びをみんなで学ぶ」の課題 https://canvas.instructure.com/courses/788738 初回は、MITのメディアラボでの実践や、オープンエデュケーションの動向。Scrachを利用した教育などについての講義。課題として、Scrat…

ミンデル博士夫妻の3+1のワークショップ+スーパービジョン

ゴールデンウィーク後半の4日間は「プロセスワーク」を創始したアーノルド・ミンデル、エイミー・ミンデル両博士の3日間のワークショップと1日間のスーパービジョンに参加した 振り返りもかねて、雑感。 プロセスワークの価値 プロセスワークは、心理療法…

リベラルアーツは役に立つか

「リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム」に行ってきた。講演者の出口社長の5000年史の講義目当て。 歴史は大好きだし、リベラルアーツ系については大学時代に結構頑張ったと思っているので、親しみも込めて。 そこで下記の本の著…

リソース固定のビジネスモデル

要求シンポジウムでお話を聞いて、面白そうだって思って読んでみた。 SEよ大志を抱こう作者: 横塚 裕志,日経コンピュータ出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 日…

Jnarioで受け入れテスト

あんまり、日本語の情報がなかったのでメモ Jnarioとは 実行可能な仕様書をつくるってふれこみのツールセット。 Eclipseと統合されているので使いやすい。Java屋さんにはいい。 http://jnario.org/ 機能は Cucumberライクなフィーチャ、シナリオのテスト作成…