このツイートから思い出したことメモ
一生懸命勉強しているのに自分の専門性に自信を持てない人の共通点は「教科書ばかり読んでいる」こと。教科書はその性質上網羅的にならざるを得ず、それだけでは専門職としての原則が確立しない。大切なことはその教科書に書いてある知識のもとになっている知見を提供した一人ひとりの本を読むこと。…
— 松本太一@アナログゲーム療育 (@gameryouiku) 2024年7月15日
やはり、本から実践的な知見を得ようと思ったら、その人間の血肉から出た言葉を摂取するのが良い。
以下のものは役には立っても、本から学ぶのは難しい
- 教科書的な網羅的な本
- 分かりやすく噛み砕いて、「わかった気にさせる」本
- いろんな人の考え方をまとめた本
自分の経験でも、やはり、「人」を決めて読むのがとても良かった。
学生時代(政治学)
政治学やってたので、本を読んだが、教科書はわかりにくかったので、これも自然に人にフォーカスして本を読んだ。その人の本質的な考えとかアプローチを取り入れようとした。好きだったのは下記の人。
社会人(ソフトウェア)
- アンクル・ボブ
- G.M.ワインバーグ
社会人(心理学)
- アーノルド・ミンデル
- ヴィゴツキー
- ディヴィット・グローブ
社会人(演劇)
- マイケル・チェーホフ