イメージ/観念と思考/行動

イメージ/観念にもとづいて人は認知し、思考/行動する。また、認知→思考/行動というのは、意識する前に開始されていることも多い。
 
その意味で、自分たちがもっているイメージ/観念というのは意識できるものもあれば、無意識にしか存在しないものもある。どちらも我々の思考と行動の基盤となっている。
 
思考と行動を変化させようと思ったら、様々なtryをして、自分が実際に持っているイメージや観念を探求する必要がある。
 
色んな事に頑張ってチャレンジすることも有用だが、最近はそれよりも日常の活動や小さな思考、行動の気づきを深めていくことの方が実りが多きく、楽で、早い、と思うようになった。
 
最近、やっているのは、右と左の観念を廃して、景色をみる、ということ。空間全体を把握しようとしだすから、もしかしたら、生来のものと思っていた方向音痴を直せるかもしれない。
 
また、他者からのフィードバックや他者との比較も有用。自尊心を脇に置いて、自分と違う結果にどのように至っているのか、というシステムを探求する。