下記の本を読んでいての備忘録
ストリームラインオブジェクトモデリング―パターンとビジネスルールによるUML
- 作者: ジルニコラ,マイクアベニー,マークメイフィールド,Jill Nicola,Mike Abney,Mark Mayfield,今野睦,デュオシステムズ
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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ファウラーの本は一通り読んだけどアナリシスパターン、は途中で挫折。DDDは読み切ったし、面白いけど、やっぱり、実際に使えるところまでいくには、色々ハードルが高かった。
結構昔の本だが、かなり面白い。オブジェクト指向での業務モデリングってこういう感じでやるのか、っていうのが具体的にイメージできる、いいフレームワークと思う。
今やっている業務で、かるくモデリングしてみた。うん、結構頭ひねる必要あるけど、かなりいいガイドラインになるっぽい。StreamlinedOM.REAはちらっと見た感じ、もう一歩踏み込んでいるな。
— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) 2013, 11月 3
とは言え、既存のデータ(DB、ファイル)やらとの整合性がきちんと合うかどうかは不安だ。やはりアジャイルでやった方がいい気がするなあ。んー、
— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) 2013, 11月 3
所謂インフラ層との関連づけはオブジェクトが受け持つサービスの中でやることになるっぽい。(ファウラーのEEAにあるサービス、とは違う。)レポジトリやDAOを使うというよりも、アクティブレコード的なやり方になるのか。。。
サービスの設計次第で、インフラ層との整合性はまあ、何とか確保できるんだろう。
本の中でも、性能的に、ストアドプロシージャを使う場合でも、ビジネスモデルによるチェックが必要、という表現がある。