性格タイプ論の有用性と罠

自分が今まで学んできた性格タイプ論について書いてみる。もっと時間があれば短く書けただろう。。。 タイプ論とは 人間を様々なタイプに分けることは、色んな人が色んな根拠でやって来たと思う。 正式な理論に基づかなくても、オレオレ分類論は結構持ってい…

独断と偏見に基づくコミュニケーション力向上のための推薦図書

かなり、変わったリストだと思うけどね。 ライト、ついてますか―問題発見の人間学 作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉 出版社/メーカー: 共立出版 発売日: 1987/10/25 メディア: 単行本 購入: 53人 クリック: 509回 この商品を含むブログ (1…

業務システム開発の次の言語としてのKotlinの可能性

いつもながらの、雑感。Javaの次の言語としてのKotlinについて考えてみる。 mattun.hatenablog.com 上記みたいなこと、いろいろ考えていた。 もう、オープン系業務システム(エンタープライズ)の開発言語としては、長い間、UNIX系プラットフォームだとJava,Wi…

技術トレンドについての一考察

こんなブログ記事があったので、 blog.webcreativepark.net 「自分は技術トレンドを追う時にどう考えているのか」を考えてみた。 目的:技術力や問題解決力の向上。肥やしになる、と思っているので、その技術を使えなくても問題ない。(自分は研修屋だからな…

書評『変革を生む研修のデザイン―仕事を教える人への活動理論』

変革を生む研修のデザイン―仕事を教える人への活動理論 作者: ユーリアエンゲストローム,Yrj¨o Engestr¨om,松下佳代,三輪建二 出版社/メーカー: 鳳書房 発売日: 2010/12 メディア: 単行本 クリック: 9回 この商品を含むブログ (5件) を見る 原著は『Training…

研修フォローアップに対する一考察

例によって、整理しないで、たらたら書く。 研修フォローアップの大切さ 下記のようなツイートをした。 研修のフォローアップについて、自分なりの感覚と考えをまとめとこうかな— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) October 29, 2015 きっかけは中原先生のところ…

教育のビジョン

中原先生のブログ記事に触発されて 自分はよく、「喋っただけで、教えてない状態」と呼ぶ。学んで初めて教えた、という。 「誰も学べていない」のに「教えた!」というのなら!? http://t.co/Dg3EZrZ0SG @nakaharajunから— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) Octob…

抽象と具象の間:Goはなぜ気持ちいいのか。

goが何故こんなに気持ちいいのか分析してみよう。最初は微妙な仕様と思ったけど、使うと味が出てくる感じがする。。。— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) September 7, 2015 てなわけで、思うところをつらつらと書いてみる。ポエムだから、意味はあまり理解しよ…

新卒入社は大企業か、ベンチャー(中小企業)、どっちがいいのか?

(2019/04 更新)この記事は少し古くなっている。現在では色々事情は違う 下記のような記事があったり <a href="http://nabeharu.hatenablog.com/entry/2015/08/31/191500" data-mce-href="http://nabeharu.hatenablog.com/entry/2015/08/31/191500">ベ…

ニーバーの祈りと採用と人材育成

下記の記事を読んで、 NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 採用時に見極めなければならないのは本当に「コミュニケーション能力」なのか? ■変わりやすいもの ・リスク志向性 ・知識や技術 ・教育の水準 ・仕事経験 ・自己に対…

ずっと考え続けるということ

この本読んで。一つ、考えたことをメモ。 ヤフーとその仲間たちのすごい研修 作者: 篠原匡 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/07/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この手の現実の課題解決をすることを通じて、参加者の学習と成長を…

独断と偏見に基づく非プログラマ向けIT本

こんな本あったので。。。 これはちょっと酷い本だなあ。。。千円以上したけど、勉強料か。。。 次の商品を購入しました:清水 亮 『文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと』 via @AmazonJPKindle http://t.co/IsMxpT1KmK— 松下正嗣 (@m…

『研修設計マニュアル』読後感

これ読んだ。 研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン 作者: 鈴木克明 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2015/04/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 読みながらしたツイート 導入課題を読んで 研修設計マニュ…

PBLとかアクションラーニングとか、その辺

アクションラーニングやPBL(Project-Based-Learning)の肝は「経験の設計」だ。 種々の制約から、アクションラーニングやPBLの対象となる経験がそのまま現実世界(real-world)と同じ文脈を用意できることは稀。なんらかの形での妥協が必要になる。その際、…

新人に送る独断と偏見に基づいた「よいソフトウェアエンジニアになる」ために外せない本・著者一覧

自分がよいエンジニアかどうかは別にして。 基本Java屋さん向け。今思いついたもの、、、。 著者 代表的な本を挙げる。 G.M.ワインバーグ ソフトウェア業界のマスター・ヨーダ。ソフトウェア開発とは何かを教えてくれるはず ライト、ついてますか―問題発見の…

独断と偏見に基づく人材育成に関わる人への推薦図書

人材育成を考える 人を伸ばす力―内発と自律のすすめ 作者: エドワード・L.デシ,リチャードフラスト,桜井茂男 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 1999/06/10 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 77回 この商品を含むブログ (23件) を見る 新・人が学ぶとい…

レイヤー設計とか、オブジェクト指向とか、DDDとか、その辺

自分の指向としては、技術の勉強というとDDDとかOODとか、そういう抽象的方面が好きなのだが、オブジェクト指向否定論もあることは承知している。 過剰設計の落とし穴 実際、レイヤー構造や業務モデルを頑張って作っているが、実装時に足かせになったり、プ…

「納品のない受託開発」についての雑感

こんなツイートをしていたら、 これについては、自分の考えをブログにかくか。 顧問弁護士や顧問税理士のような「顧問プログラマ」という仕事と働きかた http://t.co/d04FRlSC9y— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) April 30, 2014 本が出てしまったので、遅れば…

書評+『絶望の裁判所』

長くなりそうだったので、ブログに書く。かなり主観的な感想、うーんと多分人に読ませるものではない。 絶望の裁判所 (講談社現代新書) 作者: 瀬木比呂志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/02/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (15件) を見る 官…

システム思考についての私見メモ

下記読んで、うーん、ともやもやしてきたので、デトックス 【本棚登録】『思考脳力のつくり方 仕事と人生を革新する四つの思考法 (角川oneテーマ21)』前野 隆司 http://t.co/wHjkQnqKC8 #booklog— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) May 25, 2014 システム思考の…

教育に関するデトックス

別に21世紀型スキルの話ではなく、ICT教育とか、その他色々。 デトックスですので、事実誤認や曲解もあることは理解しています。 タブレットを生徒に配布するのにも批判的。タブレットは、基本、コンピュータを知らなくても操作できるように設計されている。…

アジャイルサムライ TDDトラック行ってきた

一度は行ってみたかったTDDの勉強会にようやくいけた。 最初は、ちょっと初心者向け過ぎたか、と心配になったけど 自分の脳内師匠の@t_wada さんにも、色々日頃の疑問をぶつけられたので良かった。 新卒の時、次のステップって何だろう?って思っていた時に …

新人教育のやり方

いつもながら、メモ書き。 主に現場で新人受け入れ時の自分のやり方 最初に、ビジネスの全体像と、組織、チーム、自分のミッションを伝える。自分の頭で考える基礎になる。 その人の個人情報を把握する。学校でやったこと、研修でやったこと、得手、不得手、…

動的言語(groovy)を業務アプリで使うか。

検証前の何となくの仮説。 結論:大規模システムでは、動的言語でなくても、問題ない。(ノウハウが蓄積していれば別ね) 理由: ・動的言語は、モジュール(クラス、メソッド)をある程度細かい粒度にした上でいい感じの単体テスト書かないと、後々デバッグ…

JavaをSpockでテスト

やってみての感想 ・ROIは、多分始めてやる時はトントン。スキルが高い人だとかなり生産性向上になるかな。データ駆動テストは超強力。メンテが凄く楽になる。 ・Spock標準機能だと、Javaのstatic,finalのメソッドのスタブ、モックが作れないので、PowerMock…

Javaの例外処理についての備忘録

ようやく、自分の中で例外処理系について頭が整理されてきたので、メモしておく。 実際のシステムは自分一人でやっているわけではないし、色んな制約もあるので、この通りには行かない。あくまで一般論。ま、普通だと思うけど。 例外の区別 ①正常処理 ・通常…

年末年始の読書録

ちょっと、空時間に読書したら、面白くって、止まらなくなって貪るように読んでしまった。著者は山本七平。不勉強ながら、全然知らなかった。読んだのは下記。 『日本はなぜ破れるのか』 『空気の研究』 『日本人とは何か』(上)(下) 『日本人を動かす原…

ストリームラインオブジェクトモデリングの備忘録

下記の本を読んでいての備忘録 ストリームラインオブジェクトモデリング―パターンとビジネスルールによるUML 作者: ジルニコラ,マイクアベニー,マークメイフィールド,Jill Nicola,Mike Abney,Mark Mayfield,今野睦,デュオシステムズ 出版社/メーカー: ピアソ…

テストの価値

テストは重要だ。 でも、テストの価値って、考えておく必要はあると思う。 ワインバーグによれば、品質は誰かにとっての価値だ。 そして、テストはソフトウェアの価値についての情報を与えてくれる。 プロジェクトの舵取りをするには、絶対に必要なものだ。 …

新卒教育のコスト、だれが教育のコストを担うのか。

イケダハヤトさんの下の記事を読んで、思うところあるのでチト書いてみる。 (とはいえ、下の記事への反論でも、何でもない。) なぜ、企業が未熟な新卒を育てる必要あるの?—誰が教育を担うのか - ihayato.書店 | ihayato.書店 新卒教育の機会費用 一見、新…